いのち かぞく

山下とセラピストとわたし

山下に感謝の夜。彼にであえてよかった。

ご購入いただいて読んでくださったみなさま、どうもありがとうございます。☺️

2015年と2019年の離れた時空をつなげる作業中😅

 

 

 

26 ユウ君 2019-6-30      ユウ君からはじめて電話がかかってきたひ up しました

25 愛してるよが初めて山下に届いた日

毎回、記事前半無料公開してます

 

いまある分の全ての記事を書き直しながら、2015年の古い山下にまつわる日記をすべて↑のマガジンに入れていってます

全部過去の記事を消して手元になかったものを、システムの方にお願いして無理やり古いデータをわざわざ掘り起こしてもらいました。

これまでやましたの記事をお読みいただいたみなさまも、初めましての方も、ぜひご購入いただけると嬉しいです。

記事を移動させたあとはこちらのブログは全て消して、もとのそこなしににねな日々、ひとりごとブログに戻る予定。

よろしければ引き続き、よろしくおつきあいください😊

 

 

(第1章)

1  山下 2019-5-21      3年以上ぶりに、山下がとつぜんやってきたひ

2  セラピスト 2019-5-22   山下とわたしのなれそめ up

3  一週間 2019-5-23     山下がくるまでの一週間と、わたしの期待

4  山下とセラピスト 2019-5-24      期待を裏切り続ける男、山下

5 電子レンジ 2019-5-25   山下が、わたしのどこを見ていたか。

6 時間の中に棲む男と、動きだした時間 2019-5-26  翌日の朝、二日連続のポロシャツ

7  助手席 2019-5-27  こんなに優しい車の運転をする男の人を、わたしは他にみたことがない。

6.5 種火 2019-5-28      山下が来た夜に書いた日記。3年前に、抱きしめてと彼に初めて言った日のことを思い出す。

6-a 種火 2019-5-29  消えることのない命の火のはなし。

8

…..

 

 25 ”わかってるよ” 2019-6-27 愛してるよが初めて山下に届いたひ

 

(第2章)

26 ユウ君 2019-6-30      ユウ君からはじめて電話がかかってきたひ

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28

 

外国での暮らし

july 4thのファイヤーワークス

この身体に刻印されていく温度。
あたらしい記憶は、常時自動的にアップデートされてゆく。

私はこの地で混乱し、常にその背中を探している。
明日セカイが終わるかもしれないし、

1時間後に全てを見失うかもしれない。

だから私は今を、選ぶのだ。

嬉しくも悲しくもなくそこにあるストーリー
ぷらぷらニューヨーク観光をしてるよな気分で

夜のマンハッタンを歩く

ぐだぐだ下らない事を話しながら週末をまたぐ
背中を向けあい眠り朝を迎える

 

 

刹那の中で生きている。

july 4thのfireworksは、余計に”今”を強調させた。

ハドソン川の遠くに小さく散り行く光は、

切なさしか与えない。

 

殆ど満ちた月を望んで手を繋いだ。

 

日本の花火にあるはずの情緒というやつが、

一切感じられないその光の粒は

確かに、綺麗だった。

 

 

2009-7-8

 

 

外国での暮らし

リスのこと

マンハッタンには、たくさん、リスがいた。

リスじゃなくて、Squirrelという名前のそれは、その辺の公園にいつもいたし、なんていうか、ほんとにすぐそばにいつもいた。

2月にアメリカ人の友達が日本に来たときに、日本にはカラスがすごくいるね。と言っていて、考えたこともなかったんだけど、たしかアメリカにはカラスっていうのはあんまりいないんだとおもう。ちょっと考えたけど、やっぱり日本にカラスがすごくいるかどうか、よくわからなかった。

Squirrelはかわいいし、カラスみたいにあんまり不吉な感じじゃなくて、かといってそんなディズニーの森にでてくるみたいなファンタジーめいた可愛い感じでもなかった。

じゃあ都会風のきどった動物かっていうと、やっぱり公園でそれがうろうろしてると、とても癒されるし、とにかくSquirrelがそこにいつもいる、というのはわたしがニューヨークに住んで6番目くらいに好きだったことのひとつだ。

Squirrelという名前は、日本語にはない音だし、多分初めてそれだけ聞いたらあんまり何のことかわからないけど、マンハッタンで誰かと一緒にいつも手を繋いで散歩をしている中で、それはカラスと同じくらいに日常的に、あってもなくても生活はできるけど、でもある、からみんながよく知っているし、よく使う単語。

カラスを指差して、カラスだ!とはあんまり言わないけど、Squirrelは、見つけたら四つ葉のクローバーくらいに心が優しくなれるから、だからその単語はいつもみんなのそばにあったんだと思う。

あたりまえにそこにあるものって、そのときは、すごくあたりまえすぎて、Squirrelについていちいちその存在がどれだけ素敵かなんて誰も話すことはないけれど、なくなるとわかることはたくさんある。

外国に住むことのひとつの意味は、目の前にあるすべてはいつもあるわけじゃなんだって知ることかもしれないな。