Monthly Archives

5月 2009

しぜん せかい

からだの中に青い波があって、 深くて濃い色で、ほんの少し緑をまぜたコバルトブルーみたいな感じで 温度はぬるくもなく、少し冷たいけどとても冷たくはない、波は 光を反射して同じ間隔でリズムを刻みつづける。 風は、とても強すぎずぴゅうと吹いて光も間違いなく5月の柔らかさで 風は、次に止んだ。光はあたって、少し眩しい わたしは、海がみえて嬉しくなって興奮してしまってあっちのほうから 不細工な走り姿で全速力 […]…

ひとりごと 経験 表現・創る・書く

闇があり、光はある。   きっらきらのほっくほくに満ちた夢で目が覚める。欲求不満なのか? ずったずたのぼっろぼろにされる夢で目が覚める。とっくに昼は過ぎている。 どちらにせよ、全然熟睡できてねえ。 大問題、最近の眠り。 さわやかな音と天気が、重い身体を痛めつける。 怒りを、吐き出す、人の背中に。 毒を、回す、その手から手へ。   人より苦手なことだらけのコンプレックスの塊が、 […]…

かぞく 外国での暮らし

ちっぽけなわたしたち

「貴様の喋る日本語の”声”が憎たらしい」と 遂に吐き捨てた後訪れたのは彼の実家、バーモント この週末彼とほとんど大体喧嘩をしていた、ベッドの上でさえも。 顔も見たくなく、1人になりたくてひたすら歩く。 気持は整理されない。雨音に濡れて歩く、ひたすら歩く。 来週からまたイスラエルに行くらしい。もう何を聞いても驚かない。二度と帰ってくるな。 痴話げんかならぬ最早兄弟ゲンカに近いわたしたちは、 何ひとつ […]…

しぜん

感度

この肌は覚えている。 その腕が、どんな強さで優しさで、どのスピードで順序で、 この身体のりんかくを辿っていったのかを。 たぶんそう、 わたしは抱き合いたかった。 どこまでも深くて底なしの愛と一緒に この身体を可愛がられていたから、 突然その手を失った私は、ともかく誰かの体温を探していたのだ。 きっとそう、 わたしは抱き合いたかった。 代わりに優しく撫でてくれる腕を、探していたのだ。 事故と変わらな […]…

しぜん 外国での暮らし

芽吹き

ちょっと、 きみたち、 私の断りもなしに いつ勝手に芽吹いたのだ。 わたしはおこっとるのだよ。 ちゃんとひとこと言ってくれなくちゃ、 5月の風にすっかり置いていかれるところだったじゃないか。 次からてがみを書いてくれ。 あすの、午後何時なんぷんに、 セカイを緑で埋め尽くします ってね。 それではさようなら、 静かな季節よ。 また来年。  …

外国での暮らし

今日もあなたは

今日もあなたはセカイのどこかで その手で、 その声で、 その目で、 その感覚で、 その優しさで、 その思いやりで、 今日もあなたはセカイのどこかで 誰かを幸せにしているんだろう。 笑わせたり、悲しませたり、切なくさせたり うんと喜ばせたり、 今日もあなたがどこかでわたしを幸せにするように、 セカイのどこかで 誰のためでもない 誰かのために。   today also you today […]…