Monthly Archives

8月 2011

経験

リバース

わたしはもしかしたら、 生まれ落ちたその瞬間から 世界に対して幻滅していたし、 小さいころから他人にも自分自身にも失望しつづけて なにもかもを軽蔑しているに違いなかった だからこそ 誠実とか純粋とか つまりは正反対の方向に光を見いだしたくて 脇目も振らずにそっちばかりを磨こうとしていたけれど 皮肉にもそれは 世界の俗悪で歪んだ醜い姿を より目につかせるように 鍛えただけだったのかもしれない ひとま […]…

外国での暮らし 経験

わたしにとっての非日常

わたしにとって、非日常は、日常のために 存在しているように みえる。 わたしにとって、土日の休日は ほっとした安心感とともにやってくる 月曜日のあさのためだけに 存在しているように みえる   特別な機会も 特別な境遇も 出来事も なにもかも なにひとつ じぶんにとっては必要がないような気がしていて もしも特別で格別な 普段とは違うシチュエーションが たくさんの感激や着想を与えてくれるこ […]…

愛してると言わせてくれるひと

”愛してると言わせてくれて愛してると言ってもらえて、こりゃまたがんばれるな。”   恋人でない誰かからの電話で、目が覚める、遅めの朝。 恋人でない誰かに抱きしめられて、戸惑うことがある。 恋人でない誰かに手をつながれて、切なくなることがある。 恋人でない誰かに、もしかしたら、愛してると言われることも、あるかもしれない。 その時々によって、嬉しかったり、悲しかったり、するかもしれない。 & […]…

外国での暮らし 経験

U-lite

見栄とかプライドとかはもう全て捨て去って、 今日のこの、ただ清々しい夏の午前を真摯に愛おしみたいのです だって今夜、世界は終わるかもしれないじゃない だから一瞬のあとに後悔はしたくないから お茶を飲むとか スカートの丈を直すとか あのひとにメールするとか 好きな一曲を聴くとか その単語を調べるとか   何もしない とか   いつ全てが終焉をとげてもいいように ていねいに 今にあ […]…

外国での暮らし

夏の夜・ふたりぼっち

  ひとは、確かにもともと1人で、孤独で 誰かに何かを求めても決して幸せになれるわけはなく 外に求めるものなど実際にはなく 全ては内に存在するのであることはもう重々わかっている。   それ以上でも、それ以下でもなくて ようやく最近自分のことや周りにいるひとびとのこと ひとりで過ごす時間をいとおしむことができるようになったのは すばらしきかなー進歩なのだ。   &nbs […]…