Monthly Archives:

10月 2018

つくる アトリエにね

いろ

            かなりひさしぶりに、色を落とすことができた。 最後に描いたの、いつかな。 なんだかもういちど、内側に水が湧き出たみたいに。   だれかを愛するってやっぱりいいよ。 愛して涙して愛して涙して、延々と永遠にそれをやっていられると思う。   自分の軸みたいなもの。 ゆらゆらゆら。   恋人の […]…

10/29/2018
経験

自由

しずかに、濡れて、 気を失っているところに むこうがわから声が聞こえる 「愛してるよ」 と二回聞こえた。     静かに、泣きにいったから 今日は彼は、怯えていなかった。   たったひとりの自分の最愛の母親が 365日中300日くらい泣いている姿をみて育った彼は   不幸だろうか   滲む視界の向こうに、子不幸ものの自分の姿が浮かんだ。   […]…

10/28/2018
ひとりごと

Moon river

優しい、優しい、夢をまたみた。 大好きな映画の、ティファニーで朝食を、 の中で流れてる 大好きな曲 ムーンリバーが流れてて 学校かどこかで、わたしのすぐ後ろに 彼 ケタケタと、ただ笑いあう、10代の恋人同士みたいな夢 卒業したはずの場所に、3回も戻ってきたのは、確認したいことが、あったから ドキドキする胸の高鳴りを、忘れやしてないか? そんなところ? そこでいよいよ、初めて腹をくくってみる。 いつ […]…

10/22/2018
すきなもの キオスクにね

にねのこと

    にねというのは、もともと自分が娘につけようと思っていた名前で 「この世に、「娘」でいなかった女性は誰ひとりもいない」   というコンセプトではじまった。   最初に名前をつけるとき、   ゆっくり、ていねいに、一歩一歩、やさしく。   そんな意味の単語をさがしていたのだけど、英語には見当たらず 結局、娘の名前をそのままつけることに […]…

10/18/2018
しぜん すきなもの

石を、ひろう

    あるクリスマスのこと。   アメリカから、「石」が送られてきた。   「石」を贈るという感覚をもつ大人が、 一体どれくらいいるのだろうかとまず想った。 保育園で、公園にいった息子が拾ったどんぐりを 先生が袋に入れて、「これたおくんが拾ったどんぐりです」と言って渡してくれたことがあった。 そのときは気にもとめなかったが、 アメリカからはるばる海を渡って […]…

10/18/2018
ひとりごと

夢の中で 走りまわって 彼を捜した 見つけて ようやく 彼の腕の中で 心ゆくまで 抱かれた。 それは優しくて 甘くて 初めて 言葉を介さずに 感じる彼の 体温 電話越しに喋らずに じっとうつむくわたしに 笑わなくてもいいし 喋らなくてもいいし 泣いてうつむくだけで それで十分だからな そう言って 黙ってわたしを感じてくれた彼のことが 大好きだったから 言葉のいらない距離で 彼を感じることが こんな […]…

10/14/2018