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かぞく

かぞく

ほはば 3

やさしい、朝 だれかと ほはばを そろえゆく     用意されたみちじゃなくて じぶんが、えらぶもの   たとえそれが、天の意に沿わずとも だれかをしあわせにすると決めたなら そこから道は、拓けてく   これだと思ったものに さほど、じかんは かからない   直感は、すべてのこたえで、わたしたちの背中をすぐに押す     でもそ […]…

かぞく

かぞく。

わたしと息子は、 家族になるまでに3年半かかった。 それは今、始まって、 これからかたちを変えようとしている。…

かぞく

柔らかな

とても柔らかな 場所に帰る。 あの日、あなたの胸の中で   「まいの帰る場所は、ここ。」 と言われた時、わからなかった   私の居場所を、あなたの胸の中に指定されて、 わたしはすぐに応えられなくてごまかして、笑った。   帰る場所を探して探して探して、 帰る場所を探した目的が 最後、   「あなたの胸の中に帰らなくても済むように。」 だったことがわかったとき […]…

かぞく

「じゃあ、俺とやってみれば?」

わたしは相変わらず、崩れ落ちるように、または床に全身磁石でくっついているようにして、その床に伝う涙と鼻水で洋服をビショビショにしながら、泣いていた。 あまりに苦しく、分からないことがこの世界には多すぎて、その瞬間、とくに分からなかったことが、 なぜ、ひとは、一番愛しているひとと一生を共にすることを選ばないのか? 一番愛しているひと以外のひとと、家族でい続けるということは、一体、本当に一体、どういう […]…

かぞく ひとりごと

すきだろ

どこへいくにもおくりむかえをしてもらう生活。 おひめさま的で、実に惨めで、ふべんで、なさけなく、 不自由で、じかんがゆっくりながれる。   せいげんがかかるときの、そのなにかを見つめ直さないといけないときに、 やっぱりじぶんには何もできないようなきがした。   もともと、まもなくそのくるまをもらうかもしれないところだったけれど、 わたしはなにもかも、なにもかもをなくしてしまって […]…