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外国での暮らし

外国での暮らし

フードコートとは呼ばないけれど。

いわゆるスーパーのフードコートというか、カフェとかというよりも もうすこし、セルフサービス的な空間がとても気楽で好きで、 そこがたまたま所帯染みてなかったりすると、何時間でもその場所にいたくなる。   こぎれいで整ったカフェでも、すてきなレストランでも、ホテルのティーラウンジでもなく、 かといって、学生食堂や病院の食堂のような色気のない場所ではダメで、 ひとの温もりと手入れされている生き […]…

外国での暮らし

4次元 “Let’s Get Lost” by chet baker

だからいつでもそんな気分になるのは、仕方がないことだっていうのを、 いい加減知らなければいけない。 イタリア人の彼と、クイーンズボロのアパートの窓から見たあの煌々とした明け方の月を、忘れることができないまま、 私は、またタイムトラベルに出たまま永遠に道に迷うのだ。   空の上で、いったりきたりする時間を早送りしたり巻き戻りしたりしながら 到着したのは自分の生まれ育った国だった。 でも、わ […]…

ゆるり 外国での暮らし 経験

ビザー

  みなさまこんにちわ まいちゃんの みんなでいっしょにアンドゥーとワー レッツゴーフランス語の時間がやってまいりました いかがおすごしですか わたしはといえば ただいまの時刻朝の9時32分 きょうの授業は8時半からスタートしております 学校までは歩いて20分 気分のいい朝です   さて今日のお題は表題の通り「ビザー」 プチロワイヤル仏和辞典によりますと 形容詞 /変な 奇妙な […]…

Néné B.C.(つながるつむぎつづり) 外国での暮らし

Aujourd’hui

  冬に近づく。 吐く息はいつのまにか白く ぐっと心を静にせざるを得なくなる。 無に、真に、透明に近づけば近づくほどみえるものはあって さすがに冬という季節がもつ 計り知れない神々しい深みと高みに圧倒されてしまう。 わたしはその前でこうして足を踏ん張って 「お願いだから」とひれ伏して どうかわたしをその真っ白な流れのなかに くわえてもらえるように 身を任せてやっとの思いで その季節の ち […]…

台所 外国での暮らし

朝ごはん最強説

  ウォールナッツの入ったおみそ汁がが 朝の食卓へ、ふたつ並ぶ     顔を洗ってそとへでたら やわらかく懐かしい匂いと まさかニューヨークとは思えない まぶしい朝の、陽の筋が   愛で満ちみちのその時間は もう他にはなにもいらないと   もう他にはなにもいらないと思える   愛するひととの朝ごはんよりも 幸せな時間があるなんて、 &nb […]…

外国での暮らし

夏が来て僕等

  雲ひとつない、青空だった。 強いひかりに、ブルーのTシャツは飛び込んだ。 安心する顔に、小さな声で、挨拶をした。 そのひとを、恋しく思った。 大好きな場所にいた。 夜は、眠れなかった。 あるひとが、教えてくれた。洋食やを営むお母さんが おいしくなあれと魔法をかけたごはんは、本当に美味しくなるんだ、と。 オーダーは、入らなかった。 ずっと、外の陽気を感じていた。 料理は、あまり、楽しく […]…