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出版用

台所 外国での暮らし

朝ごはん最強説

  ウォールナッツの入ったおみそ汁がが 朝の食卓へ、ふたつ並ぶ     顔を洗ってそとへでたら やわらかく懐かしい匂いと まさかニューヨークとは思えない まぶしい朝の、陽の筋が   愛で満ちみちのその時間は もう他にはなにもいらないと   もう他にはなにもいらないと思える   愛するひととの朝ごはんよりも 幸せな時間があるなんて、 &nb […]…

外国での暮らし

A stifling beautiful summer

2013年5月22日の記録より     日本は、いつまでたっても、息苦しく、そして 美しい国だなあと、 羽田に降り立った瞬間におもう。   毎年、毎年、訪れる度に、違うところに目がいく わたしにとって、故郷であり、外国だ。   東京の市内の、雑然として狭苦しい景観の醜悪さに もうがっかりすることもなくなって、 秩序のなかで徹底してルールを守る人々に、何度も驚 […]…

理由

10-07-2008           理由なんてのは、そうそう ただ 僕が君を好きだってのと同じように 理由なんてのはどこにも見当たらなくて それでいい   理由なんてのはもともとなくて 理由なんてのはそもそもいらなくて だから いつものブラックのコーヒーに きょうはミルクと砂糖を入れてみる とか   そこに、りゆうは必要か […]…

かぞく 経験

昼神温泉とじいさんのはなし

08-28-2006     じじばば、ちちとはは、まいの5人でいった先は長野県。 ボケたじいさんが、昼神温泉が好きだから行くことになったそうだ。   父方のじいさんは私が物心つくまえに死んでしまって居ないので 今回のじじばばは、ははのちちははということになる。 なんてことはない、ただの一泊二日の家族温泉旅行。 若者の姿なんてひとりも見ないし、 そこに広がるはひたすら […]…

いのち せかい

Don’t regret regret

いままで想像したことがないような出来事や体験や感情を通して なんとかそれを受けいれ前に進んでいかなければと 試行錯誤するなかで いまだかつて自分の人生の上の辞書には存在しなかった 「後悔」という二文字が現れる 取り返しがつかぬことなど、ないのだと思っていた ところが、この数ヶ月でこの身に起こったことは、 やり直しがきく、ことではなかった。 なかったことには、この先一生、できないことだ。 「後悔する […]…

しぜん 経験

季節という区切り

一年に4回 区切りがあるとするならば この間の冬の中で冬の一部になったわたしは そのまま 春にさらわれて 夏にまでさらわれて そして思い出したかのようにまもなく秋の中へ   丁寧に生きることが 最も近道だと気付いた数ヶ月前から そんなことは一切見失ってただひたすら ずるずる1.5倍速に引きずられて 一年に4つもあるはずの区切りを 2つも見逃してしまって なんてことだろうと思う なんてこと […]…